城陽法律事務所の離婚解決事例集

当事務所が過去に解決した事例の一部をご紹介いたします。
是非ご参考になさってください。

お金について

FILE
59

財産分与につき、相当額の減額を得られた事案

相談者
性別:男性
年代:50代
姫路
解決内容

財産分与、未払婚姻費用の清算として
290万円程度の解決金を支払う形となりました。

結果・所感

夫婦財産の総額が1200万円程度、相手方が既に管理している財産を
除いても、なお300万円程度払う必要があり、これに別居以降の未払婚姻費用を
加えると、400万円以上の支払を行う必要がありました。

ワンポイント解説

当方の管理している財産の大半が将来の退職金で構成されており、
子に対する養育費が相当額になること等からすると、支払が困難であるため、
100万円以上のディスカウントを求め、相手方に応諾いただく事ができました。

FILE
58

財産分与、慰謝料として800万円の支払を一括で受けた事案

相談者
性別:女性
年代:40代
姫路
解決内容

財産分与、慰謝料として800万円の支払を受け、
自宅も取得し、子の学資保険も子固有の財産とした事案。

結果・所感

相手側に借金や浪費があったため、めぼしい財産は
相手方の退職金の残金1000万円のみでした。

他方で、子名義の学資保険の解約返戻金額も相当額存在し、
単純に半分ずつ財産分与を行うと、不平等な結果となるところでした。

この点を、①相手方の浪費及び借金返済の繰り返しの事実を丁寧に主張し、
財産分与の割合を半分ずつとすることが不平等であること、
②浪費による慰謝料が発生する事案であること、
③子名義の学資保険は子固有の財産として、財産分与の対象から外し、当方が全部取得すること
④残ローンのある家についても、当方が取得し、居住を係属すること
などを内容とする解決案を示し、

相手方に応諾していただきました。

ワンポイント解説

相手方の浪費、借金の穴埋め等がある場合、財産分与を半分ずつ行うことは
不平等と言えます。

この点を丁寧に示し、まとまった金額の支払を一括で受けることができた事に
意義があります。(相手方の就労状況が芳しくなく、この段階で回収しておかなければ、
後に回収が困難となり得る事案でもありました。)

FILE
53

財産分与の基準時を、別居開始時ではなく、経済的に分離した時点とした上で、約1300万円が得られた事案

相談者
性別:男性
年代:50代
姫路
解決内容

財産をこれまで、妻側が管理していたため、財産分与の対象財産が全く分からない状況にある中、
調停を通じて、財産の開示を求め、財産の全容が分かりました。

相手方は、別居を開始した時点を財産分与の基準時とし、それ以降に増加した部分は対象外と
主張していました。

その他、慰謝料200万円や学費の全額の負担も求めてきていました。

結果・所感

当方が、財産分与の基準時は、経済的に分離が図られた時点であり、別居後、
当方の収入を相手方が管理しなくなった時点である旨、主張し、裁判所もこれを認め、
これを前提とした、約1300万円の財産分与が得られました。

相手方は、慰謝料として200万円を請求していましたが、これも無い事となりました。

その他、養育費についても、月額4万円程度、減らす事ができました。

また、学費についても、養育費の算定式で織り込み済みである、公立高校の標準学費約33万円を超える部分について、
双方の収入割合に基づいて按分する形にとどめることができました。
結果、相手方の主張の4分の1程度に学費負担を抑えることが出来ています。

ワンポイント解説

夫婦の別居が相当長期間続けていた場合に、
財産分与の基準時をいつにするか(いつの時点の残高を基準とするか)によって、
分与額が大きく異なることがあります。

この点、財産分与の基準時は、別居開始時と解説される事が多いですが、ここで言う別居は、
「経済的に分離がなされ、経済的な共同生活が解消されること」を指します。

当初、調停委員にも誤解がありましたが、当方が、文献等も踏まえた意見書を出したところ、
当方の考え通りとなりました。

基準時をどこに置くかにより、倍近くの違いが出る事案であっただけに、当方の主張が認められてよかったです。

FILE
14

相手方の財形貯蓄の開示を求め、これも財産分与の対象に加え、約300万円の財産分与を受けた事案。

相談者
性別:女性
加古川市在住
FILE
6

離婚請求に対し、相手方から財産分与の請求がなされたところ、財産分与における不動産の価値を当方の主張を前提とした解決金額に収めた事案。

相談者
性別:女性
姫路市在住

夫婦問題・離婚相談のご予約・お問い合わせはこちらまで


tel.079-286-8040
受付時間/9:00~18:00 休日/土・日・祝祭日

このページの上部へ戻る
Copyright© Joyo lawyer Office All Rights Reserved.